「米国で採用されるような力がある研究をしているのか?」
少し前の記事ですが,仙谷行政刷新担当大臣にこんなこと言われていたんですね.
産経ニュース「【事業仕分け】仙谷担当相が「舌好調」 強気の発言を連発」(2009/11/24)
また、仕分け作業でスーパーコンピューター開発予算が「縮減」と判定され、日本の“頭脳”の海外流出が懸念されていることについては「米国で採用されるような力がある研究をしているのか。そんなに甘いものではない」と批判を一蹴した。
コメント1:仙石大臣の弁は,国民の代弁でもあるのでしょう.我々研究者は,謙虚に聞く耳を持ちましょう.
コメント2:日本が一流の科学技術レベルを誇ることを国民が望むとするならば,日本の科学技術政策・戦略をどうすべきか,政府の方々も我々と一緒になって考えるべきでしょう.