大滝詠一なのか、大瀧詠一なのか

 昨日公開の大滝詠一氏に関するブログなのだが、今日になって、「大滝」なのか、「大瀧」なのか、気になった。自分で思い出してみると、両方使っている気がする。
 amazon.co.jpで調べてみると、両方の表記がある。Wikipeidaによると、本名は「大瀧榮一」、「一般には歌手として1973年ごろから用いられてきた表記 大滝詠一で知られている」。

 例えば下記のようにロングバケーション1991年版(CD選書)の帯は「大滝」だ。

A LONG VACATION

A LONG VACATION

 しかし同じCD選書でも下記は「大瀧」だ。
大瀧詠一SONGBOOK1

大瀧詠一SONGBOOK1

 また、最近のシングル(といっても1997年発売!)や、
大瀧詠一

大瀧詠一

雑誌の特集号では「大瀧」だ。

 同一人物で複数の表記があると、ネット検索のこの時代、ややこしいことである。

 そして、さすが大滝詠一、名前からしトリビアの宝庫であった。