佐藤竹善さん:Home Town, Change the World

 知り合いの研究者, 金谷一朗さんからのホップで,佐藤竹善さんとTwitterで相互フォローさせて頂くことができて喜んでいる。これを記念して,今回は佐藤竹善さんの音楽を紹介したい。
 私が佐藤さんを知ったのは,大分前,東京FMだったと思うが,佐藤さんがパーソナリティを務めている番組を聞いていたのがきっかけである。音楽シェフのようなコーナーがあり、番組視聴者から,こういうシチュエーションでかけるとよい曲を教えてください、というリクエストに応えて,佐藤さんが音楽を見繕うというようなことをやっていた。音楽の博識さ、的確さは、さすがプロと唸らせるものであった。
 その番組で佐藤さんがSing Like Talkingというバンドのリードボーカルであることとか、小田和正さんライブのコーラスをやっていたことを知った。
 佐藤さんは天賦の美声の持ち主であり、癒しのある声色である。
 Sing Like Talkingの曲で私が最も愛するのは、Home Townという曲である。1998年発売のシングルCD。青森市制100周年記念イメージソングとして作られた曲である。

HOME TOWN

HOME TOWN

 YouTubeで探してみたら,何とHome Townのレコーディング風景というのが見つかった。

 まさかのこんなものが見れて,感動である。

 私のもう一つのfavorite songは、カバー曲ではあるが,エリック・クラプトン版が世界的に有名な、Change the Worldである。作者のBabyfaceも歌っている。佐藤さんのバージョンは,Wind of Changeというオリジナルシングル曲のカップリングで、ギターはCharさん、デモ・ヴァージョンも付いている。また、佐藤さんのAlive and Kickin'というライブアルバムでもCharさんと共演している。

ALIVE and KICKIN’

ALIVE and KICKIN’

 そしてなんと、YouTubeで動画発見。

 3バージョンも聴けて幸せである。何度も聞いているが、リピートで聞いても飽きることの素晴らしい演奏である。佐藤さんのボーカルも、Charさんのギターも。途中で裏声で歌う箇所があるのだが、鳥肌ものである。

 YouTubeで検索してみたら自宅で撮ったような雰囲気の、弾き語り動画が見つかった。(ギターお上手ですね)