並木高校での出前講義
6月20日に茨城県立並木高等学校に出前講義に行って来ました.
並木高校は平成20年から,中高6年一貫教育校になっています.
玄関を入るとすぐに本日の放射線量の表示.
今回の出前授業はかなり大がかりなものでした.高校1・2年生(計284名)が,文系と理系合わせて8名の大学教員の出前講義を,6・7時限(14:30-16:00),2コマを使って,8つの教室に分かれて受講です.私の講義題目は「クラウドコンピューティングがもらたす変革」.普段は社会人向けに話す内容を,高校生向けにアレンジしてお話させていただきました.
終わった後に,コンピュータ室に伺わせて頂いて,先生,生徒さんらとしばし歓談.
こちらが高校の情報処理教育の教科書.A, B, Cの3種類があり,一冊を選んで使うのだそうです.Bが一番,高度のよう.
リレーショナル型データベースとか.
JavaScriptとか.最近の若い大学生が,JavaScriptがどうのとよく言ってくるのですが,どうしてJavaScriptかなと思ったら,こういう辺りも影響しているのかもしれません.