Amazon社Kindle DX(大判)到着

 本日(1月22日)、米国Amazon社より待望のKindle DX(大判)が到着した。
 普通版に比べるとちょっと重く、大きいが、DXの方が圧倒的に読み易い。普通版の画面は文庫本より一回り小さいサイズ。DXはA5判くらいのサイズ。表示フォントも大きく、文庫本と単行本のくらいの違いがある。

 電子本コンテンツの値段は同じ。仕事で使うなら、断然DXがお薦め。携帯性重視、あるいは、電子文庫本を期待するなら普通版。

スキャナで作成した日本語PDF

 Kindle DXに日本語本をスキャナでPDF化したものをUSB経由で入れると、読めた。自動拡大され、文字が荒れ気味だが、日本語本が読めるのは嬉しい。スキャナから作成したPDFファイルは、マニュアルで拡大・縮小ができないみたいなのは残念(画面サイズに合わせて自動的に表示サイズが調整される)。
 普通版Kindleでも、ソフトウェアがバージョンアップされ、PDFファイルを読めるようになったが、画面サイズが小さいため、スキャナで作ったPDFファイルの場合、字が小さくなり過ぎ、実質、使えない。