筑波大の桜,体育・芸術地区
筑波大の体育・芸術地区には大きな池があり,その水辺にも桜が植えられています。筑波大関係者には見慣れた風景だと思いますが,学外の皆様は,この地区の風景はご覧になった方は多くないかもしれません。漕艇部がよくボートを浮かべて練習しています。癒しのある風景だと思います。
筑波大の最大の財産はこれらの風景ではないかと思う程です^^。大学のキャンパスを歩くと癒される,大変に恵まれた環境です。長らくこのキャンパスで暮らしていますが,飽きることがありません。
この写真を撮っているとき,芸専と思われる女子学生が写生していました。芸術地区には,芸術するにふさわしい環境が必要です。厳しい競争を強いられる体育の人にも,心の癒しが必要です。人工的に作った街,大学には,「人工」を癒す環境が必要です。
そうそう,上野の芸大のそばには,池と豊かな緑がありますよね。芸術のモチーフは自然が源泉ではないかと思います。モダンアートも,伝統的な自然をベースとした伝統的芸術があってこそ。
筑波の恵まれた環境をもっと意識して,堪能しよう,多くの人に来てもらおう,と以前から思っています。
庭に咲いたチューリップとムスカリ
庭にチューリップの花が咲きました。まっすぐな茎と花の色が印象的です。花は昆虫と交信している訳ですが,歳のせいか,人間の心に訴えるものがあるかのように感じます。
ムスカリという花だそうです。庭に咲きました。見た目のように,ブドウヒアシンスという別名もあるそうですね。