仁川空港(韓国)のファースト・インプレッション
南京大学でアジア地区の国際会議があり,その際に成田空港から,仁川空港(インチョン,韓国)経由で,南京空港に行きました.
仁川空港は滑走路3本を持つ大きなハブ空港です.Wikipedia「インチョン国際空港」によれば:
仁川国際空港(インチョンこくさいくうこう)は、大韓民国仁川広域市中区にある国際空港である。永宗島と龍遊島の間にあった干潟を埋め立て、2001年3月29日開港した。大韓航空及びアシアナ航空のハブ空港である。
当空港開港と同時に、金浦国際空港の国際線が全て当空港に移転し、同空港は事実上国内線専用空港となった
今から10年前に開港した,新しい空港です.乗り継ぎ時間は1時間程度でしたが,写真のような出し物に出会いました.おそらく,利用者サービス.
下記の写真は,誰でも使える,無料のインターネット(無線LAN)ラウンジ.出発ゲートのそばにあって,快適で,使いやすいです.
この空港を初めて訪れて,あぁハブ空港も韓国が,と思いましたが,ネット上で調べてみると,話はそう簡単ではないようです.例えば:
ハブ空港には種類がある(花岡 伸也)
アジアのハブ空港間競争(同)
しかし思うのは,韓国には国際的な戦略性があると思うのです.かつて日本が得意だった,電子・家電機器,携帯機器.そして,芸能方面などで端的に見られるように.